top of page

GFGS CUBE #1 SOLD OUT!

cube_soldout_1.png

GFGS Carlife In Yahiko vol.0でお披露目となったGFGS CARLIFE PROJECTのデモカー。
発表以前からこれまでに数多くお問い合わせいただいており、ついに購入者が決まりました。

そして現在第二号となる新たなGFGS CUBEの企画が始まっています。

モデル:日産cube Z11 / 年式:2002年

GFGS CUBE #1

☑︎VW ゴルフⅡ純正カラーでのオールペイント
☑︎ゴルフⅡを彷彿させるドアハンドル・モール・フロント・リアまわりのブラックカラーリング

☑︎走行距離2.5㎞の低走行車
☑︎日産純正4WDサスペンション&車高約3㎝UP
☑︎ショックも新品に交換済
☑︎ヘッドライトにプロテクションフィルム施工済

☑︎ラジアルタイヤにキューブ純正ホイールカバー
☑︎10月整備点検済み、車検2年有り
☑︎お渡し時には数箇所カスタム有り
☑︎キューブデザイナー桑原氏の記念サイン入り

企画:GFGS CARLIFE / 施工:84BASE MOTOR WORKS

What is "CUBE Z11"?

「和風自動車」と呼ばれた四角いフォルムと柔らかい見た目が特徴のCUBE Z11型(※以下CUBEとする)。
「PAO」や「フィガロ」の発売により日産が後押しした特徴的なデザインが一斉を風靡したパイクカーブーム。その後に日産から満を辞して販売された車が”CUBE”です。
コンパクトカーでありながら「自分の部屋のようにリラックスできる空間」を車内に落とし込み、車に新たな価値を付与させたコンセプトと、左右非対称ボディをはじめとした、それまでにない独創的な「角丸の四角い」フォルムは、発表当時世界からも注目されました。
デザインの完成度の高さが認められたことはもちろんですが、何よりも見た目の「速さ」が重視される車に対して「走っているのに停まって見える」CUBEの見た目とコンセプトは「日本的」と言われ賛否を呼びました。
販売が始まるとその「日本的」な車のCUBEは、残念ながら諸外国ではあまり受け入れられず、敢え無く販売撤退となりました。日本では販売後順調に人気車種となり、後にフルモデルチェンジもしたものの、惜しくも2020年には販売中止。今では中古車市場でしか手に入らない車となりました。

「PAO」「フィガロ」などの日産黄金期の後に手がけたこともあり、高いデザイン性もさることながら、潤沢な開発コストや生産コストが費やされたとも言われるCUBE。GFGS CARLIFEでは、そのCUBEを単なる中古車としてその多くを市場で泳がせているだけでは勿体無い、デザインやコンセプト共にもう一度価値や魅力を洗い出し、再び創る(架装する)ことで、新たにこの車を選び、長く愛し、乗り続けてくれるユーザーが生まれるのではないかと可能性を感じています。

bottom of page